「もうちょいで海!」大谷翔平、スプラッシュアーチならずも日米驚愕の特大弾「そこはボンズ・テリトリーだ!」

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地5月14日、敵地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に2番・指名打者で先発出場。第2打席で先制の12号ソロホームランを放った。

6試合ぶりの一発は4回、この回の先頭打者として打席に入った大谷はジャイアンツ先発キートン・ウィンと対峙。初球142キロのスライダーをうまく捉え、打った瞬間にそれと分かる打球が右中間最深部に飛び込んだ。惜しくも場外の海に飛び込む”スプラッシュアーチ”とはならなかったが、打球速度113.4マイル(約182.5キロ)、飛距離446フィート(約135.9メートル)を計測する特大の一撃となった。

驚愕のアーチに日米のファンは騒然。「なんて飛距離だ」「ハハハ、オータニサーン」「そこは、ボンズ・テリトリーだ」「うおおおお!」「もうちょいで海!」などと驚異的な飛距離に驚きのコメントがさっそく続々と寄せられている。

ドジャースは大谷の一発を皮切りに攻勢に打って出て、さらに2点を追加。4回表を終えて3対0とリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

© 日本スポーツ企画出版社