アリーナ建設に向け、発掘調査の準備を6月から開始 JR東静岡駅北口 静岡市

静岡市がアリーナ整備を検討している、JR東静岡駅北口の市有地で、6月から発掘調査に向けた準備を始めることが分かりました。

静岡市が発掘にむけた準備を進めるのは東静岡駅北口の市有地の芝生広場などです。

6月下旬から樹木の撤去や移設、囲いの設置を行い、10月にも発掘調査を始めます。

発掘調査はアリーナ整備も含めた土地の利活用が目的です。

エリア一帯が弥生時代の長沼遺跡に当たることから最大2027年度にかけて調査します。

静岡市は5月12日、アリーナ建設に向けて、地域住民を対象に意見交換会を開いています。

2024年度予算にアリーナ建設に向けた基本計画策定費として3000万円を計上しています。

© 静岡朝日テレビ