ドジャースの大谷翔平投手は14日（日本時間15日）、敵地オラクルパークでのジャイアンツ戦に「2番DH」で先発出場。4回の第2打席に今季12号を放った。
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■復帰2戦目で打棒爆発
大谷がジャイアンツのとの第2戦でその打棒を見せつけた。
両チーム無得点で迎えた4回表、無死走者なしで迎えた大谷の第2打席。相手先発キートン・ウィン投手の初球スライダーをフルスイングすると、角度29度で高々と舞い上がった打球は速度113.4マイル（約182.4キロ）で右中間スタンドへ。飛距離446フィート（約135.4メートル）の当たりは先制の今季12号となった
識者が大谷の打撃に興奮するなか、MLB公式のサラ・ラングス記者は大谷のスイングスピードに注目。「SHOHEI 446フィート 113.4マイル 82.3マイルのスイング」とつづり、その速さは約132.4キロに及ぶと伝えた。
大谷は5回の第3打席にも中安打を放つなど、3打数2安打で好調を維持している。
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