「新宿東口映画祭2024」トークイベントに沖田修一、倉田保昭ら登壇 初のナビゲーターも

5月24日から6月6日にかけて新宿武蔵野館、シネマカリテにて開催される「新宿東口映画祭2024」で行われるトークイベント情報が発表された。

2021年5月、新宿武蔵野館とシネマカリテで初めて開催された「新宿東口映画祭」は、新宿から映画文化を発信し、街全体を活性化、観客をはじめ地域の人々が一緒に楽しくなることを目指す映画祭。今年は、「扉の向こうへ」をテーマに、映画を通してさまざまな形の新しい扉を開く。

まず、新宿東口映画祭初となる映画祭ナビゲーターに、新宿区生まれの映画ライター・よしひろまさみちが就任。よしひろはナビゲーターとして、本映画祭で上映される作品の見どころを映画祭公式サイトで紹介。また、よしひろが青春時代に夢中になったという『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』と『ユニコ 魔法の島へ』のトークイベントにも登壇する。

そのほか、『イップ・マン 継承』上映回にはブルース・リーにヌンチャクを渡したとされる“和製ドラゴン”こと倉田保昭、『郷愁鉄路~台湾、こころの旅~』上映回には監督のシャオ・ジュイジェン(簫菊貞)、『南極料理人』上映回には監督の沖田修一、『リング』上映回には脚本を手がけた高橋洋が登壇する。

また、本年も来場者抽選プレゼント企画を実施。本年も映画祭に協賛している「UNIQLO新宿東南口フラッグス店」から提供されたオリジナルUTme!トートバッグが抽選でプレゼントされる。

さらに、映画祭会期中に販売するべくスタッフがオリジナルドリンクを鋭意開発中。スタッフ曰く「あっと!! 驚くドリンクになるはず」とのこと。完成次第、公式サイト、SNSでアナウンスされる。

(文=リアルサウンド編集部)

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