画期的? 企業も注目! 高校生が発明した「耳鳴りを抑える装置」とは

デジタル聴診器や耳鳴り抑制装置を発明した県立島田工業高校の生徒が島田市役所を訪れ、装置を披露しました。

染谷市長も実際に2つの装置を試してみました。

デジタル聴診器は心臓の音をデジタル信号で可視化し、保存や送信が可能に。

ヘッドホンを使うため医師の耳への負担軽減にもつながります。

また耳鳴り抑制装置は、その人が感じる耳鳴りの周波数と逆の位相の周波数の音を流して、耳鳴りを一時的に抑えます。

これら2つの装置は全日本学生児童発明くふう展で奨励賞を受賞。

企業からも高い注目を受けているということです。

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