Rソックスが延長12回サヨナラ勝ち レイズを破って地区3位を死守

【レイズ4-5xレッドソックス】延長12回タイブレーク@フェンウェイ・パーク

日本時間5月15日、レッドソックスは本拠地フェンウェイ・パークでのレイズ4連戦の2戦目を迎え、延長12回までもつれたロングゲームの末に5対4でサヨナラ勝ち。4連戦の2戦目を終えて対戦成績を1勝1敗とし、地区3位の座を死守した。レッドソックス6番手のブレナン・バーナーディーノは12回表のレイズの攻撃を無得点に抑え、2勝目(1敗)をマーク。レイズ7番手のマニュエル・ロドリゲスは12回裏無死1・2塁からロミー・ゴンザレスにサヨナラ打を浴び、今季初黒星(0勝)を喫した。

アーロン・シバーリ(レイズ)とニック・ピベッタ(レッドソックス)の両先発で始まった一戦は、1回表二死からジョシュ・ロウの1号ソロでレイズが先制。レッドソックスは4回裏に二死1・2塁のチャンスを作り、打率1割台に低迷していたドミニク・スミスの2点タイムリー二塁打で逆転に成功した。5回裏にセダン・ラファエラが4号ソロを放ち、レッドソックスがリードを広げたが、レイズは6回表二死からランディ・アロザレーナの8号ソロで反撃。さらに二死2塁からアイザック・パレイデスがライトへのタイムリーを放ち、3対3の同点に追いついた。

試合は両軍とも決め手を欠き、3対3の同点のまま延長タイブレークに突入。11回表に遊撃ラファエラのタイムリーエラー(悪送球)でレイズが1点を勝ち越したが、レッドソックスは11回裏一死1・3塁からロブ・レフスナイダーの内野ゴロの間に追いついた。そして12回裏、レッドソックスは先頭のタイラー・オニールが申告敬遠で歩かされ、10回裏に代走で途中出場するも走塁ミスを喫していたゴンザレスが打席へ。ここでゴンザレスが一塁線を破るライトへのタイムリーを放ち、延長12回までもつれたロングゲームに決着をつけた。

The post Rソックスが延長12回サヨナラ勝ち レイズを破って地区3位を死守 first appeared on MLB.JP | MLB日本語公式サイト.

© MLB Advanced Media, LP.