名古屋発のポップス・デュオ“sucola”、3rdEP『KIBI』から「機微」を先行デジタル・リリース

名古屋発のポップス・デュオ“sucola”が、6月5日(水)にリリース予定の3rd EP『KIBI』からの先行配信「機微」を5月15日(水)にデジタル・リリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。

今作は、複雑な人間関係とそれにまつわる人々の心の些細な動きである“機微”を独自の世界観とサウンドでドラマティックに描いた、何度もループしたくなるような楽曲に仕上がっています。

[コメント]
人生で築く人間関係において、交わった時間には意味があると思いたいけれど、恋愛にならないと伝えた途端途絶えてしまった関係性について、人としてもっと知りあいたかったと思う、悲しいけれど身勝手な感情について書いた歌です。
自分になかった感情の歌詞化をする中で、機微という言葉に辿り着き、EPを象徴する楽曲になったと思います。
最近の制作スタイルはトラック先行なのですがyopecoさんにもらった時点でsucolaにとって超絶大切な曲にしたいと思い丁寧に作った曲です。
ミステリアスで内省的なトラックに居酒屋とか母国語という歌詞を入れられたのも楽しかったです。
機微という言葉がある日本語は素敵だと思いました。
――オキツ

ゆったりとした8ビートに4つのコードのループ曲。
「奥行き感」「湿度高め」この二つのキーワードに音を作りました。
sucolaではお馴染みになりつつあるオートチューンをVOにかけて、それが良いアクセントになっていると思います。
個人的に、今までの作品で1番良い音を作れました。
何度も聴きたくなる曲になっていると思うので、沢山聴いて欲しいです。
雨の日なんかとくにおすすめです。
――yopeco

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