【MLB】止まらない大谷翔平、7試合ぶり“猛打賞”の左翼線タイムリー リーグトップ「打率.363」でサイクル王手

ドジャース大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地オラクルパークでのジャイアンツ戦に「2番DH」で先発出場。

4回の第2打席に今季12号本塁打、続く5回の第3打席には中前打、7回の第4打席には左翼線への適時打を放ち、7試合ぶりの猛打賞を記録した。

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■サイクルヒットへ、残すは三塁打のみ

前日の試合では、5打数2安打1打点の活躍でチームの勝利に貢献した大谷。この日も同地区ライバル相手に12号本塁打含む3安打と打撃絶好調だ。

ドジャース4点リードの7回表、無死二塁で迎えた大谷の第4打席。相手2番手ランディ・ロドリゲス投手の2球目高めフォーシームにバットを合わせると、角度15度の鋭いライナーが左翼線へ。この一打で二塁走者のムーキー・ベッツ内野手がホームイン。打った大谷は悠々と二塁へ到達、7試合ぶり猛打賞となる適時打で、貴重な追加点を挙げた。

大谷はここまで4打数3安打2打点の大活躍で、三塁打が出ればサイクル安打達成。固め打ちで打率もリーグトップの.363に上昇した。

試合は7回を終了し、ドジャースが6-1とリードしている。

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