アディダスが中島啓太とフットウェア契約を締結「ともに社会貢献を目指して挑戦を」

アディダスゴルフとフットウェア契約を結んだ中島啓太(提供:アディダスゴルフ)

アディダスゴルフは15日、プロゴルファー中島啓太とフットウェア契約を締結したことを発表した。

今季からDPワールド(欧州)ツアーを主戦場にしている中島。2021年、国内男子ツアー「パナソニックオープン」で史上5人目のアマチュア優勝を達成すると、翌年9月にプロ転向。23年には3勝をあげ、賞金王に輝いた。そして今年、欧州ツアー本格デビュー戦から6試合目の「ヒーローインディアンオープン」で早くも初優勝。米国ツアーで戦うことを目標に掲げる中島にとって、好調なスタートとなった。

中島は今後アディダスのフラグシップモデル「TOUR360 24」を着用してツアーに参戦する。次戦は16日(木)から開催される「全米プロゴルフ選手権」。かねて目標に掲げているパリ五輪似向けても、今回のフットウェア契約は心強いサポートになりそうだ。

以下は中島のコメント。

「2024年から本格的にグローバルアスリートとして戦っていく上で、欧州ツアーをはじめ世界中でワールドクラスのアスリートをサポートしているアディダスとチームになれることは大変心強いですし、光栄に思います。また、アディダスが行ってきた活動として、プラスチック廃棄物をアップサイクルしたスポーツシューズ、アパレルを作成するなど、社会貢献活動にも魅力を感じております。自分も次世代育成という活動を積極的に考えており、アディダスとともに社会貢献を目指して挑戦を続けていきたいと思っております」

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