千堂あきほ 平野ノラの影響で子供に〝バブル時代〟明かす「同じような格好をして歌ってた…」

千堂あきほ

女優の千堂あきほ(55)が15日、フジテレビ系「ぽかぽか」に出演。〝学園祭の女王〟として活躍していたバブル期について振り返った。

番組のトークコーナーで、千堂がバブリーなファッションでさまざまな学園祭にゲスト出演し、人気を集めていた時代の話題になった。

千堂は「趣味であのファッションをしていたのか?」と聞かれると「事務所さんがデビューする時のイメージ作りといいますか、『学園祭クイーン』になるべく、スタイルはこうで、こういうのがはやっていて、というのを考えてくれていたので」と事務所のプロデュースが大きかったと告白した。

「本当に頭の先から足の先まですべて作っていただいた衣装で。(前髪を)半分上げて落とすって髪型も絶対変えちゃいけなかったんです」と制限があったという。

また「子供から〝バブルいじり〟をされていないのか?」と質問されると、「子供も高1と中1になりますけど、まず(当時を)知らないのと、北海道に移住して13年くらいになるんですけど、なんとなくテレビに出る仕事はしているって認識」と自身のデビュー時代を掘り返して伝えてはいないと説明。

ただお笑いタレントの平野ノラが〝バブリーネタ〟で人気を集めるようになった時期に「母さん、実はさ、昔同じような格好をして歌ってたことがあるんだよね、って、その時初めて子供たちに見せて。『母さん、ウケる!』って盛り上がって」とカミングアウトしたことを告白した。

その後スタジオにバブリーな衣装が用意されると、千堂はその衣装とソバージュのウィッグ、ショルダーフォンを着用して平野ノラのネタを披露。共演者と観客席を大いに盛り上げた。

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