チェルシーのギャラガーがイングランド代表とEUROへの思いを語る「子供の頃にランパードたちが出た試合を観戦した」

写真:ギャラガーはイングランド代表とEUROへの思いを語った

チェルシーに所属するMFコナー・ギャラガーが、UEFA EURO 2024に向けてイングランド代表への思いを語った。同選手はクラブのレジェンドである元イングランド代表MFフランク・ランパード氏の影響を強く受けたという。イギリスメディア『ミラー』が伝えている。

今年6月にUEFA EURO 2024が開催される。ギャラガーは、2021年11月にイングランド代表デビューを果たして以来、同代表として12試合に出場している。同選手は子供だったころの思い出を振り返り、チェルシーのレジェンドであるランパード氏に強く影響を受けたと語った。

「子供のころ、フランク(・ランパード)、デイヴィッド・ベッカム、スティーヴン・ジェラードがいたイングランド代表の試合を観戦したことを覚えている。フランクはチェルシーとイングランド代表のレジェンドだ。代表で100試合以上に出場してるし、尊敬すべき選手として僕にとって完璧な存在なんだ」

今シーズン、ギャラガーはチェルシーの主力として公式戦48試合に出場し、24歳ながら28試合に主将として出場している。今年3月に行われたブラジル代表との親善試合で先発出場を果たした同選手は、イングランド代表への思いをこう語った。

「国を代表することは本当に特別なことだし、僕や家族にとっても誇らしいことだ。イングランド代表として主要な大会に出場できたら信じられないほど素晴らしいことだ。出場して、自分の役割を果たせたらと思うよ」

「イングランド代表に選ばれて、自分がチームの一員であることを体感したい。才能にあふれた若い選手たちがそろっているし、イングランド代表にとって楽しみな時期だ。思うようなタイトルを獲得できていないけど、ビッグマッチを戦った経験は今後に活きるはずだ。僕たちはやる気に満ちあふれているよ」

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