TWICEのダヒョンとB1A4出身のジニョンが、2011年に公開された台湾の青春映画「あの頃、私たちが好きだった少女」韓国版の主人公にキャスティングされたと13日、韓国メディアのXSPORTSニュースが報じた。
同作は、学校を代表する問題児・男子高校生のコートンを、優等生である女子高校生チアイーが監視役を務めることになり、互いの距離を少しずつ縮めながら生まれる感情を描いた、青春ロマンス作品。公開当時、中華圏では記録的な興行で成功を収めている。
2012年に韓国で公開された際も大人気となり、2016年と2021年に再公開されたほどだ。
また日本では、2018年に「あの頃、君を追いかけた」という邦題でリメイクされ、山田裕貴と齋藤飛鳥が主演を務めた。
報道によると、ダヒョンは韓国版で〝在学生全員の初恋〟となる優等生ソナ役を、ジニョンはそんなソナに惹かれていく、ジヌ役を演じるという。
ダヒョンは最近、映画「全力疾走」でTWICEメンバー初の俳優デビューが話題になったばかり。スポーツ映画の出演に続き、青春ロマンス映画のヒロイン役を務めることになったダヒョンの演技に、多くの関心が集まっている。一方のジニョンも、2019年の公開映画「僕の中のあいつ」以来のスクリーン復帰となり、期待が高まっている。
（よろず～ニュース・椎 美雪）
