5月12日の「看護の日」にちなんで、15日に徳島県板野町の道の駅を会場に、医師や看護師などによる啓発イベントがおこなわれました。
このイベントは「東徳島医療センター」から、4月に名称が変わった「とくしま医療センター東病院」が開きました。
会場には、基礎代謝や骨密度などが測れる8つのコーナーが設けられ、看護師らがひとりひとりに向き合って結果の説明をしたり、ハンドマッサージをしたりしていました。
このうち医師による健康相談のコーナーでは、訪れた人が体調面で気になっていることなどを気軽に質問していました。
(来場者)
「こうやって数値でちゃんと出ると、今は良いって出たんですけど、これを維持できるように生活を考えたいなと思った」
(来場者)
「病院には病気になった時に行くぐらいだけど、普段こうやって身近な所でイベントをしていると、雰囲気とかもわかってとてもいいかなと思います」
病院の名称が変わったことを受けて、会場にはこれまでの歴史を振りかえる年表も掲示されていました。