【Jリーグ】「一部報道について」DAZNの減額要請を否定

2026年上半期に計画される特別シーズンで、「事実は一切ございません」。

Jリーグ(日本プロサッカーリーグ、野々村芳和チェアマン)は5月15日、「一部報道について」と題したプレスリリースを発表した。シーズン移行の2026年上半期に計画されている地域ごとに分けたリーグ戦とノックアウトステージを行う特別シーズンについて、昇降格などがないため「DAZN社から減額の提案があった」との報道があったが、DAZNからそのような提案はこれまでにないと報道を否定した。

Jリーグの発表は次の通り。

「一部報道機関において、2026年からのシーズン移行に伴う移行期の大会方式に関連して、『DAZNから減額の提案があった』との報道がありました。

移行期の大会方式に関しては、様々な可能性を議論しており、各ステークホルダーの皆様ともコミュニケーションを取っておりますが、DAZN社から報道のような提案があったという事実は一切ございません。

なお、シーズン移行期の大会方式に関しては、決定次第公表いたします」

関連記事>>【移籍】原口元気がシュツットガルト退団へ。浦和レッズ復帰を望む声は多いが…

リーグはそのように、DAZN社から話があったという「事実はない」と強調している。Jリーグは再来年の2026-27シーズンから「秋春制」を採用する。

© SAKANOWA株式会社