「絶対バケモンだろ!」大谷翔平、敵投手を“絶望”させた飛距離136メートルの衝撃弾に米ファンも大興奮!「この世のものとは思えない」

現地時間5月14日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地オラクル・パークで行なわれたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第2打席で6試合ぶりとなる12号ソロを放つなど、5打数3安打2打点と躍動し、10対2でのチーム勝利に貢献した。

両軍無得点で迎えた4回。先頭打者として第2打席に入った背番号17は、相手先発のキートン・ウィンが投じた初球の88.7マイル(約142.7キロ)の甘く入ったスライダーを捉え、ライトスタンドへ運んだ。打球速度113.4マイル(約182.5キロ)、打球角度29度、そして飛距離446フィート(約135.9メートル)を計測する超特大弾だった。
敵投手のウィンを絶望させた衝撃の一発に米ファンも大興奮。「この男は信じられない!」「相手ピッチャーのリアクションが最高だね」「彼は本当に素晴らしい選手だ」「絶対バケモンだろ!」「この世のものとは思えない」「もう止まらないね」「バリー・ボンズの領域に到達している」といったコメントがSNS上に寄せられている。

これで、アトランタ・ブレーブスのマーセル・オズーナの12本に並び、再びナ・リーグの本塁打ランキング首位に浮上した大谷。打率は.361、OPSは1.108にまで上昇している。はたして二刀流はどこまで進化し続けるのか。

構成●THE DIGEST編集部

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