マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリン・ハーランドが、トッテナムとの試合に出場して2ゴールを記録する活躍で勝利に貢献した。同選手は試合を振り返って「みんな少し緊張していた」と語った。クラブ公式サイトが伝えている。
現地時間5月14日、マンチェスター・シティはリーグ戦では勝利したことがない敵地のトッテナム・ホットスパー・スタジアムでトッテナムと対戦した。両チームともに前半をスコアレスで終えて迎えた51分、ハーランドはMFケヴィン・デ・ブライネのグラウンダー性のクロスを左足で押し込んで先制ゴールを決める。90+1分にはハーランドがPKを決めてこの試合2得点目となるゴールを決めた。
試合後のインタビューで、ハーランドはこの勝利を振り返っている。
「チームメートはすばらしいメンタリティを持っている。1試合毎に集中して、いまはリラックスして次の試合に集中する。僕たちは少し緊張していたけど、それが普通だ。みんな色々な感情を抱えてこの試合に臨んだ」
「勝たなければいけないことは誰もが分かっていた。あまり考えすぎないでリラックスして、すべきことに集中して勝利を狙う。みんなで力を合わせて、この優勝争いを最高の形で終わらせることだ」