【全日本】諏訪魔が神奈川県福利協会公式アンバサダー「暴走福祉大使」に就任 「3冠のベルトを見せてあげたい」

「暴走福祉大使」に任命された諏訪魔(左)と神奈川県福利協会・鶴飼理事長

全日本プロレスの諏訪魔(46)が、公益財団法人「神奈川県福利協会」における公式アンバサダー「暴走福祉大使」に任命された。

同協会は県内の民間社会福祉事業を推進するたため1955年に設立された財団で、民間社会福祉事業者とともに、退職金制度等の維持運営を行っている。

諏訪魔は2016年から同協会の活動に協力しており、これまで保育園や老人ホームを表敬訪問したり、プロレスの試合に招待してきた。その活動が認められた形だ。

15日に神奈川・綾瀬市内で委嘱式が行われ、同協会の鶴飼一晴理事長から委嘱状を授与された。諏訪魔は「これからもプロレスの力で協会の方々に力を与えていきたいなと。体力づくりの方法とかレスリングを教えてあげたいね。あとはベルトを持って、いろいろなところを表敬訪問したい。今は(全日本プロレスTV認定)6人タッグベルトだけしか持っていないので、3冠(ヘビー級)のベルトを見せてあげたいなと思います」と語り、団体最高峰王座取りを目指すことを誓った。

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