西武、12失点の大敗で連敗&借金11 隅田自己ワーストタイ6失点KOで3敗目

○ 日本ハム 12 - 3 西武 ●
<7回戦・エスコンF>

西武は19被安打と投手陣が打ち込まれ大敗。借金は再び「11」となった。

先発の隅田は敵地・エスコンフィールドで過去3戦3勝と好相性だったが、この日は初回から先制の3ラン被弾。2回は二死一、三塁で重盗を仕掛けられる間に4点目を失った。3回は3番・郡司に2ラン被弾。4回途中までに毎回となる9安打を許し、自己ワーストタイとなる6失点KOで3敗目(2勝)を喫した。救援陣も失点を重ね19被安打で12失点。日本ハム打線の勢いを止められなかった。

打線は6点を追う4回、4番・中村の左前適時打などで3点を返すも5回以降は無得点。7回裏の守備では「6番・一塁」で先発出場していたドラフト6位の村田(皇学館大)が、フェンスに激突した際に左膝付近を痛め途中交代した。

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