【K-1×Krush】前代未聞のラウンドガール〝対抗戦〟が実現?「本隊VS平成維震軍みたいな…」

お披露目された「K-1ガールズ2024」

立ち技格闘技「K-1」は15日、都内で「K-1ガールズ2024」のお披露目会見を行った。

主にラウンドガールなどとしてK-1のリングに華を添えるK-1ガールズは昨年から継続のキャプテン・うららほか9人が務める。実はそんなK-1ガールズは、同じグループ内の「Krush」で同様の役割を任された「Krushガールズ」6人からライバル心を寄せられており、まさかの〝対抗戦〟が呼びかけられていた。これにうららも「スポーツをしてる子も多いので、パンチングマシンとかで…」と応じ、一気に対抗戦実現の機運が高まった。

この様子に宮田充Krushプロデューサーは「本人たちがやる気満々なんで、なんかやった方がいいですよね。K-1グループで2つイベントがあってそれぞれラウンドガールがいて、せっかく張り切っているので」とゴーサイン。その対決内容について「腕相撲対決とかパンチングマシン対決とか走ったら誰が速いんだろうとか、いろいろあると思うんで、何かしらやりましょう」と具体案まで示す。Krushプロデューサーとして陣頭指揮を執る気も満々で「本隊VS反選手会同盟とか平成維震軍みたいな。K-1が青山なら僕(Krush)は平井とか錦糸町とかのつもりでやってますから。何かやってやろうかなって。K-1は9人いて、Krush6人だから助っ人を3人呼んで」と妙な反骨心を見せていた。

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