大相撲で起きた逆転劇 足一本で堪えた力士に絶賛の嵐「あれを残すのかよ」「この足腰よ!」

視聴者が盛り上がった十両の取組【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

ABEMA大相撲中継のコメント欄も大盛り上がり

大相撲五月場所は東京・両国国技館で行われている。15日の4日目、十両・若隆景(荒汐)と島津海(放駒)の取組にABEMAの大相撲中継の視聴者が盛り上がっていた。

2勝1敗で迎えた29歳の若隆景と0勝1敗の27歳・島津海の取組。両国国技館は若隆景のタオルを持ったファンが多く、「若隆景ー!」の応援の声も響いていた。

先に脇を差したのは島津海。一進一退の攻防を繰り広げるが若隆景は土俵際まで追い込まれる。

「あー」と観客の悲鳴と歓声が響くなか、若隆景は右を差し、まわしをつかむ。相手の猛攻は止まらない。それでも足一本で体を支え、持ち直すと会場からは拍手が起きた。そのままリズムをつかみ、相手のすきをついて、最後は寄り切り。19秒の攻防に会場は大歓声だった。

この取組に視聴者からは「粘るなぁ」「技術で堪え」「よく残したな」「この足腰よ!」「すごい相撲だったぞ」「逆転!!」「すげえ」「よく耐えた!!!」「あれを残すのかよ」「さすがやねえ」「お客さん喜ぶ相撲」などの声が上がっていた。ENCOUNT編集部

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