逮捕3度の元グラドル、“獄中生活”で経験の意外な伝統行事で困惑「洗脳されたほうがいいかな?」

『愛のハイエナ2』に出演した小向美奈子【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

『愛のハイエナ2』に登場!3度逮捕の一部始終を告白

元グラビアアイドルの小向美奈子が、14日放送されたABEMA『愛のハイエナ2』(午後11時)に出演。覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで3度逮捕され、懲役1年6月の実刑判決を受け服役した刑務所生活を告白した。

小向は、グラビアアイドルとして人気を極めるも2009年、11年、15年と3度逮捕。11年にはセクシー女優としてデビューするなどしていた。華原朋美に「見た? セクシービデオ」と聞かれた男性陣は、お笑いコンビ・ニューヨーク、さらば青春の光、ゲストの田口淳之介まで全員が「もちろん! 見ました」と即答。華原も「私も見た」とスタジオを笑わせた。

出所から8年。「小向美奈子は反省しているのか?」のコーナーにVTRで登場した小向は、お笑いタレント・渚と収監された栃木刑務所を訪れた。「中から見てた派なので、外から見ても何も分からない」と言いつつも「そこでバレーシューズを毎日作っていた。すごい量を作ったと思います」と振り返った。

3度の逮捕について「別れるって言ったらボコボコにされて(覚せい剤を)一口吸ったら殴らないって」とDV彼氏との生活の中で、仕方なくの初犯だったことを告白。また、2度目は「身に覚えがない」と潔白を主張。3度目は「体から(覚せい剤反応が)出ちゃいましたねえ」と言葉を濁した。

服役生活で印象的だったことを聞かれ、「行事的なことがあって、お花見があったんですよ。グランドにブルーシートを敷いて、延々と桜にまつわる曲が流れていて、沈黙しながら桜餅やお弁当食べるみたいな」とコメント。もちろん私語は厳禁で、桜の曲が日本語バージョンから英語バージョンへと延々とループされ、「洗脳されたほうがいいかな?」と困惑した思い出を語った。ENCOUNT編集部

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