大泉洋さん、菅野美穂さん、福本莉子さんが『めざましテレビ』の単独インタビューに答え、「家族の絆を感じた出来事」を明かしました。
菅野美穂 母の日に子ども2人の成長を感じるも「もー最悪でしたわ」な出来事が
5月13日、映画『ディア・ファミリー』の完成披露試写会が行われ、大泉さん、菅野さん、福本さん、川栄李奈さん、新井美羽さん、上杉柊平さん、松村北斗さん、光石研さん、月川翔監督が登壇しました。
この作品は、娘の命を救いたい一心で、人工心臓の開発を始め、その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP（大動脈内バルーンパンピング）バルーンカテーテルを誕生させた23年間の家族の愛の実話を描く物語。
イベント終了後、大泉さん、菅野さん、福本さんに『めざましテレビ』の小山内鈴奈フジテレビアナウンサーがインタビューしました。
映画の内容にかけて「最近、家族の絆を感じた出来事」を聞かれると、福本さんは「ゴールデンウィークにちょうど、姉がこっちに来るという話だったので、『何か作りたいね』と家でいろいろ（料理を）作りました」とコメント。
「アクアパッツァからの、だしでアラビアータを作りました」と明かすと、大泉さんは「アクアパッツァからのアラビアータ！」となぜか興奮気味で反応しました。
2人の子どもを育てる菅野さんは、5月12日の「母の日」の出来事をあげて「子どもから絵をもらって、『クレヨンの塗り方が上手くなったな』と成長を感じたり、うれしいなと思ったのもつかの間、夕方6時半にきょうだいげんかが始まりまして、もー最悪でしたわ」と振り返り、笑わせました。
大泉さんからは母の日に起こった娘にまつわるエピソードが。
最初の緊急事態宣言が出されたころ、大泉さんはYouTubeで調べ、寿司を握ったことがあったそう。
「当時、小学校2年生か3年生くらいだった娘が『私もやりたい』と言って、いきなり握って、それがおいしかったんです。（それを今回）4年ぶりくらいにやってくれました」と語りました。
さらに「（娘が）寿司を出すときに『マグロ一丁！』って叫ぶんですよ。そんな寿司屋さんに連れて行ったことはないんですけど。そのままずっと握っているから、手はベタベタで、（娘も）食べたいし、喉も渇く」。
「握っているときは俺を“弟子”って呼ぶんですけど、『おい弟子！お茶！』と言われ、口元にお茶をもっていく。楽しかったですよ」と話すと、菅野さんらから「大将だ（笑）！」と声が上がりました。
『めざましテレビ』2024年5月14日放送より
映画『ディア・ファミリー』は、6月14日（金）より全国公開。
（c）2024「ディア・ファミリー」製作委員会
