サンロッカーズ渋谷がベンドラメ礼生との契約継続を発表…今シーズンは全60試合先発出場を果たす

5月15日、中地区3位で今シーズンを終えたサンロッカーズ渋谷は、ベンドラメ礼生との2024−25シーズンの選手契約継続を発表した。

福岡県出身で現在30歳のベンドラメは、183センチ83キロのポイントガード兼シューティングガード。2016年にアーリーエントリーでNBL日立サンロッカーズ東京(現サンロッカーズ渋谷)でキャリアをスタートすると、Bリーグ初代新人王、天皇杯MVPなどを受賞したほか、東京オリンピックでは日本代表としてプレーした。

ルカ・パヴィチェヴィッチHC体制となった今シーズンは全60試合に先発出場を果たし、1試合平均30分35秒のプレータイムで、10.7得点3.3アシスト1.2スティールを記録、3ポイントの成功率はキャリアアハイの39.9パーセントをマークした。

今回の発表に際し、ベンドラメは以下のようにコメントしている。

「2024−25シーズンもサンロッカーズ渋谷で戦います。

みなさんと充実したシーズンを過ごすために今から準備していきます。

よろしくお願いします。

試合はまだですか。監督」

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