JAならけん女性大学 大和茶の茶摘み体験

JAならけん女性大学の受講生が大和茶の産地、奈良市月ヶ瀬で15日、茶摘みを体験しました。

JAならけん女性大学は農業体験を通じて食と農への関心を高めることを目的としています。15日は、新茶の時期にあわせて県特産の大和茶について知ってもらおうと、2024年4月に入学した15人が茶摘みを体験しました。参加者は、一芯二葉と呼ばれる芽の先端と、その下の2枚の若葉を傷をつけないように爪を使わずに指の腹でつまんで折り摘んでいきます。一日の気温差がある高原地域で栽培されているため大和茶はうまみと香りが強いのが特徴だといいます。受講生は、慣れない手つきながらも丁寧に芽を摘んでいました。

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