バンビシャス奈良 県庁でシーズン終了報告

プロバスケットボールBリーグ2部のバンビシャス奈良が14日、県庁を訪れ今シーズンの終了を報告しました。

県庁を訪れたのは、加藤 真治代表取締役、笠井 康平選手、三森 啓右選手です。バンビシャス奈良は今シーズン、西地区の7チーム中6位でしたが、勝利数では過去最多タイ、1試合あたりの観客動員数も平均1700人以上で過去最多を記録しました。一方で財務面で降格の危機もありましたが、ブースターや企業の支援などで乗り越えることが出来ました。山下知事は報告を受け「私も客席で観戦しましたが観客の盛り上がりはすごいものがある」と話し、来シーズンのさらなる活躍を期待しました。

加藤 真治代表取締役

「(観客が)毎試合満員という会場づくり、盛り上がっている雰囲気の会場をシーズンを通して作っていけたら。」

三森 啓右選手

「来シーズンはクラブ史上初のプレーオフを目指せるように、個人としてさらにレベルアップして頑張っていきたいと思います。」

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