お餅を食べて無病息災 金沢の神明宮で「あぶりもち神事」

およそ300年続く伝統の厄除け行事です。

金沢市の神明宮で「あぶりもち神事」がきょうから始まりました。

あぶりもちは、「家に飾れば家内安全」「食べると無病息災」と言われ、参拝に訪れた人たちが買い求めていました。

参拝者 :

「明るく楽しく、平和に、病気ケガしないように」

加藤明代 禰宜 :

「ことしは能登半島地震の影響が色濃く残っておりますので」

「あらゆることが上向いて上昇することができますように」

あぶりもち神事は、あさって17日まで行われます。

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