「DXハイスクール」に選ばれている五所川原農林高校では、IT企業の社長がDX=「デジタルトランスフォーメーション」について講演しました。
全校生徒およそ280人を前に講演をしたのは、愛知県に本社のあるIT企業「ドラゴンエージェンシー」の飯田真資社長です。
始めに、AI=人工知能について解説。いま技術が飛躍的に発展し、AIが1分から5分程度で美しい女性の絵やたくさんのロゴマークを作れるようになっていると説明しました。
これは、「コンピューターが言葉を理解したから」できた技術だとし、アルファベットで「GONOU」という文字のロゴを1分もかからずに作ってみせていました。
飯田社長は、「このDXを知っているかいないかで、圧倒的な差がつくので、考え方を身に付け行動してください」と強調。
生徒たちは、DXについて理解を深めていました。
「ドラゴンエージェンシー」は、青森商業高校でも講演会を開く予定です。