MLBのインターリーグが15日に行われ、コメリカ・パークでマーリンズとタイガースが対戦した。
マーリンズの先発投手はウェザーズ、対するタイガースの先発投手はオルソンで試合は開始した。
9回裏まで両チーム合計7安打と息詰まる投手戦を繰り広げ、得点には至らず、そのまま延長に突入した。ゲームが動いたのは10回表。ノーアウトランナー1、3塁の場面、マーリンズの4番 ヘスス・サンチェスがセカンドゴロを打ち、その間に3塁ランナーがホームインし、ついに先制点を奪った。その裏のタイガースの攻撃は0点に終わり、試合結果は1対0でマーリンズの勝利となった。この試合の勝ち投手はマーリンズのスコットで、ここまで2勝4敗4S。負け投手はタイガースのランゲで、ここまで0勝3敗2Sとなっている。
ここまでマーリンズは12勝32敗、18.5ゲーム差で東地区5位。一方タイガースは21勝21敗、5ゲーム差で中地区4位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載