窪塚愛流、高校時代はチョイ悪でした!ダラッとした服装も思わぬ人の一言でガラリ激変

 イベントに登場した窪塚愛流

 俳優の窪塚愛流が15日、都内で行われた、映画「ハピネス」(17日公開)の女子高生試写会に、女優・蒔田彩珠(あじゅ)、橋本愛と出席した。

 心臓の病気のため医師から余命1週間と告げられた女子高生・山岸由茉(蒔田)と、最後の1週間を幸せに過ごそうと奔走する国木田雪夫(窪塚)の姿を描いた物語。原作は「下妻物語」などで知られる作家・嶽本野ばら氏の同名小説。橋本は雪夫を応援する姉・月子を演じている。

 高校時代にあった「出会い」についてのトークで、窪塚は「高1、高2の時は本当に身だしなみが悪かったんです。制服の下にパーカー着たり、ネクタイ(の結び目)を下げたり、当時はそれがかっこいいと思ってたんです」と生活態度が悪かったと告白。しかし、ある時に校長先生から「君はいい意味でも悪い意味でも目立つから、身だしなみくらいはキチンとした方がいい」と諭され「カミナリに打たれたよう」な衝撃を受けたという。

 翌日からはガラリと変わり、ネクタイもきちんと締めて登校するようになった。自身を変えてくれた校長先生に感謝。橋本も思わず「いい出会い」とうらやましがっていた。

© 株式会社神戸新聞社