社会奉仕団体の川崎鷺沼ロータリークラブと川崎宮前ロータリークラブが５月８日、宮前区役所で献血奉仕活動を行った。
数年前から同時期に合同で献血活動を行っており、両クラブの会員約20人が参加。日本赤十字社から献血バスを招き、会員は「献血」と書かれたプラカードを持って庁舎出入口や歩道に立ち、来庁者らに協力を呼びかけた。この日は60人が受け付け、48人が献血。内訳は２００ミリリットル４人、４００ミリリットル44人だった。協力者には粗品が渡された。
宮前ＲＣに30年の感謝状
同日、長年献血推進活動に貢献したとして、日本赤十字社から宮前ＲＣに感謝状が贈られた＝写真。同ＲＣが30年に渡り活動を続けてきたことが称えられた。
