【ア・リーグ速報】6回表に逆転したレイズ、逃げ切り勝利

MLBのア・リーグが16日に行われ、フェンウェイ・パークでレイズとRソックスが対戦した。

レイズの先発投手はK・ケリー、対するRソックスの先発投手はアンダーソン。

試合は1回裏1アウト3塁の場面で、Rソックスの3番 コナー・ウォンがセンターへの犠牲フライを放ち先制点を挙げた。4回表にレイズの6番 リッチー・パラシオスが1アウト1塁2塁の場面でファーストゴロを打ったがファーストのエラーで2塁ランナーがホームイン。1点獲得しRソックスに追いつくも、4回裏ノーアウトランナーなしの場面で2番 ウィルヤー・アブレイユがホームランを打ちすぐさま得点差を広げた。しかし6回表2アウト1塁2類の場面で9番 ホセ・シリがレフトへの犠牲フライを放ち1点追加。続けて2アウト2塁3塁の場面で1番 ヤンディ・ディアスがレフトへのタイムリーヒットを放ち、2塁3塁ランナーがホームイン。レイズが一気に逆転した。6回裏1アウトランナーなしの場面で4番 ラファエル・ディバースがホームランを放ち1点追加するもレイズとの得点差は埋められずゲームセット。試合はそのまま4対3でレイズの勝利となった。この試合の勝ち投手はレイズのブラッドリーで、ここまで 1勝1敗0S。負け投手はRソックスのホウクで、ここまで3勝5敗0Sとなっている。

ここまでレイズは23勝22敗、7.0ゲーム差でア・リーグ東地区3位。一方Rソックスは22勝22敗、7.5ゲーム差でア・リーグ東地区4位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

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