離婚発表直後は夫の“見た目”を「妊婦」と揶揄していた韓国タレントが嗚咽…「傷がついた」と涙

タレントのソ・ユリが離婚の痛みを告白した。

5月15日、バラエティ番組『オ・ウニョンの金相談所』は「誰にとっても容易ではない離婚の過程、そのまま感じられるソ・ユリの傷」というタイトルの映像を公開した。

その映像でソ・ユリは「私の個人史に大変なことが起きた。こんなことは突然起きるものではない。離婚という大変なことが実際に来る衝撃は、想像とまったく違った」と、最近体験した離婚の痛みを告白した。

彼女は「すっきりするだけだと思ったが、傷がついた。また違う種類の傷が」と苦しがった。

相談を受けたオ・ウニョン博士は「誰にとっても離婚の過程はとても大変だ。当然だと思う。心を癒そうと努力しているようだ」と話した。

(画像=チャンネルA)ソ・ユリ

これに対してソ・ユリは「相談にも行き、自分にできることはすべてやった。私は本当に最善を尽くした。だから後悔もない。私は本当に最善を尽くした」と嗚咽した。

離婚発表後、すぐに夫の容姿叩き

先立ってソ・ユリは、夫と離婚調停中と明らかにして初めて出演したバラエティ番組『腹いせショー、トンチミ』(原題)で、「とてもすっきりしていい。自由だ」と離婚する心境を明らかにしたことがある。

また彼女は「私は結婚後、体重の変化がほとんどなかった。同じご飯を食べているのに、年が経つにつれて、妊娠は誰がしたのか。明らかに私たちの間には子供がいないのに」などと発言し、公開的に夫の外見について“狙い撃ち”した。

ソ・ユリ

するとオンライン上ではソ・ユリの発言をめぐって議論が巻き起こった。まだソ・ユリの離婚が成立したわけではなく、離婚調整中であり、そんな状況で公開的に夫の容貌を侮辱するような発言をしたためだ。

世論に反応したソ・ユリだったが、「皆さん、私はただタレントとして与えられた自分の仕事を頑張ったのです。あまりにもバラエティ番組を真に受けると、生きていくのが大変です」と語り、相手にしなかった。

しかし今回は以前と異なる態度を見せただけに、ソン・ユリの本当の心境が興味深い。

なおソ・ユリは、2019年8月にMBCドラマプロデューサー出身のチェ・ビョンギルと結婚し、話題を集めた。2人は知人の紹介で出会い、わずか4カ月で結婚した。その後、夫婦で一緒にバラエティ番組に出演して愛情を示したりした。

しかし今年3月、ソ・ユリは離婚調停協議中であることを発表。彼女は「最善を尽くしてみたが、狭めることができなかった差により調停を選択した。深く考えた末に下した結論だけに、これから各自の道で熱心に生きていく姿をお見せする。感謝し、また疲労感を与えて申し訳ない」と伝えた。

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