バスケットボールのBリーグは15日、1部（B1）と2部（B2）の今季レギュラーシーズン（RS）の平均入場者数を公表し、2026年にスタートする新たなトップカテゴリー「Bリーグ・プレミア（Bプレミア）」の参入基準の一つである「4千人」を上回ったのは計22クラブだった。昨季の5クラブから大幅増となった。
RSの総入場者数はB1とB2の合計で昨季から124万2401人増の429万1816人となり、最多を更新した。「満員試合」の割合はB1とB2の全体で59％。B1では79％に達した。リーグは収容人数の85％以上の観客が入った試合を「満員試合」と定義している。
