日本の空港に設置された案内板に韓国ネットが驚き「日韓の未来?」「韓国人観光客に対する宣戦布告だ」

15日、韓国のインターネット上で、関西国際空港に設置された案内板の韓国語の翻訳ミスが話題となっている。写真は関西国際空港。

2024年5月15日、韓国のインターネット上で、関西国際空港に設置された案内板の韓国語の翻訳ミスが話題となっている。

韓国のオンライン掲示板にこのほど「大阪の関西国際空港の案内板のハングル翻訳文」と題する投稿があった。

投稿者は「この連休に大阪旅行に行き、韓国へ出国する際に撮影した」「工事中だったので、臨時の案内板のようだ」などと説明し、1枚の写真を掲載した。写真には、日本語で「この先行き止まり」と書かれた案内板が写っている。日本語の下には英語訳、中国語訳、韓国語訳があるが、韓国語訳をよく見ると「この先の未来は真っ暗です」となっている。

これを見た他のネットユーザーからは「なぜこんな翻訳になった?」「こんな簡単な文章もまともに翻訳できない翻訳機って?」「直してあげたい(笑)」「関西空港でこれを見て、おかしくて思わず写真を撮った。今スマホの待ち受けにしているよ」などの声が寄せられている。

その他にも「日韓関係の未来のこと?」「韓国の未来の話かな?」「たしかに日本の未来は暗いよね」「日本は失われた30年を脱出し、再跳躍中では?」「え、私のこと?」「案内板が僕の未来まで心配してくれている」「言われなくても分かっているよ(泣)」「韓国人観光客に対する宣戦布告だ(笑)」などの声が見られた。(翻訳・編集/堂本)

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