橋本じゅん、『ブルーモーメント』第5話より出演 水上恒司と『MIU404』以来の再共演に

フジテレビにて放送中の山下智久主演ドラマ『ブルーモーメント』に橋本じゅんが出演すことが決定した。

本作は、現在『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の小沢かなによるコミック『BLUE MOMENT』を連続ドラマ化するもの。甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語だ。

橋本が演じるのは、警察班統括責任者としてSDMに配属される沢渡満。過去に機動隊、広域緊急援助隊としてキャリアを重ね、災害対策専門のエキスパートとして活躍していた。その力を見込んだ総務大臣・立花藍(真矢ミキ)によってSDMに推薦された人物。気象災害から人々の命を守るために奮闘するSDMにはもってこいの人物かと思われたが、特命担当大臣(防災担当)・園部肇一(舘ひろし)と対立している立花は沢渡をスパイとしても送り込み、SDMが抱える問題をあぶりだそうとしていた。沢渡自身もそのことを隠しそうともせず、堂々と雲田彩(出口夏希)、園部優吾(水上恒司)、汐見早霧(夏帆)に問題を突きつける。

橋本がフジテレビ系連続ドラマに出演するのはドラマ『僕たちがやりました』(関西テレビ制作/2017年9月期)の最終回出演以来、およそ7年ぶり。さらに、ゲスト出演や単発ドラマ出演を除くと、2012年に放送された連続ドラマ『ハングリー』(関西テレビ制作)以来、実に12年ぶりの出演に。主演の山下とは本作が初共演となるほか、園部優吾を演じる水上恒司とは、バディ役で出演していた『MIU404』(2020年6月期/TBS系)以来の再共演となった。
(文=リアルサウンド編集部)

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