橋本じゅんが『ブルーモーメント』出演決定 灯(本田翼)の死の真相のカギを握る?警察班統括責任者役

By TV LIFE

『ブルーモーメント』橋本じゅん ©フジテレビ

山下智久主演の水10ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分)に、橋本じゅんの出演が決定した。

本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。原作は、現在「COMIC BRIDGE」(KADOKAWA)で連載中の、小沢かなによる「BLUE MOMENT」。コミックスは3巻まで発刊しており、ファンの間で映像化が強く待ち望まれてきた人気作品だ。

“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけその街全体が濃い青色に染まる時間のこと。「ブルーモーメントを見られること」は、「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」を意味する。あまりにささやかなこと、と思うかもしれないが、何よりも大切なそんな幸せを守るべく、命がけで奔走する新しいヒーロードラマがここに誕生する。

橋本じゅんが演じるのは、警察班統括責任者としてSDMに配属される沢渡満。過去に機動隊、広域緊急援助隊としてキャリアを重ね、災害対策専門のエキスパートとして活躍していた。その力を見込んだ総務大臣・立花藍(真矢ミキ)によってSDMに推薦された人物だ。

気象災害から人々の命を守るために奮闘するSDMにはもってこいの人物かと思われたが、特命担当大臣(防災担当)・園部肇一(舘ひろし)と対立している立花は沢渡をスパイとしても送り込み、SDMが抱える問題をあぶり出そうとしていた。沢渡自身もそのことを隠しそうともせず、堂々と雲田彩(出口夏希)、園部優吾(水上恒司)、汐見早霧(夏帆)に問題を突きつける。

そして、沢渡の登場で、いまだベールに包まれたままだった園部灯(本田翼)の死に進展が。沢渡が、灯の姿を最後に見たのは自分だと告白したのだ。死の真相のカギを握っているかもしれない人物の登場で、何が見えてくるのか。

橋本がフジテレビ系連続ドラマに出演するのはドラマ『僕たちがやりました』(関西テレビ制作/2017年9月期)の最終回以来、およそ7年ぶり。ゲストや単発ドラマを除くと、2012年に放送された連続ドラマ『ハングリー』(関西テレビ制作)以来、実に12年ぶりの出演となる。

山下とは本作が初共演となるほか、園部優吾役の水上とはバディ役で出演していた『MIU404』(2020年6月期/TBS系)以来の再共演。ファン垂ぜんの水上と橋本の2ショットはいつ見られるのか。そして、機動捜査隊としてのバディ役だった2人が、レスキュー隊員と警察官として、SDMでどんな姿を見せてくれるのか。今後、レギュラー出演する橋本らの一挙手一投足に注目だ。

番組情報

『ブルーモーメント』
フジテレビ系
毎週水曜 午後10時~10時54分

出演:山下智久
出口夏希 水上恒司 岡部大 仁村紗和・
夏帆 平岩紙・
本田翼 真矢ミキ 舘ひろし ほか

原作:小沢かな「BLUE MOMENT」(BRIDGE COMICS/KADOKAWA)
脚本:浜田秀哉(『イチケイのカラス』シリーズ、『絶対零度』シリーズ ほか)
音楽:佐藤直紀(『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ、映画「ゴジラ-1.0」ほか)
主題歌:ボン・ジョヴィ「レジェンダリー」(ユニバーサル ミュージック)
挿入歌:山下智久「Perfect Storm(feat. TAEHYUN of TOMORROW X TOGETHER)」
演出:田中亮(『イチケイのカラス』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズ ほか)
森脇智延(『イチケイのカラス』シリーズ、『SUITS/スーツ』シリーズ ほか)
下畠優太(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『うちの弁護士は手がかかる』ほか)
制作プロデュース:古郡真也(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、「翔んで埼玉」シリーズ ほか)
プロデュース:高田雄貴(『イチケイのカラス』シリーズ、『刑事ゆがみ』ほか)
栗原彩乃(『PICU 小児集中治療室 スペシャル 2024』『ナンバMG5』ほか)
制作著作:フジテレビ

TVer:https://tver.jp/series/sr3b6h1p0w
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/318r

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/blue-moment
公式X(旧Twitter):@bluemoment_cx
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