Juice=Juice「ミニライブ&お見送り会イベント」開催

Juice=Juice

ハロー!プロジェクトのJuice=Juiceが15日、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で18thシングル『トウキョウ・ブラー/ナイモノラブ/おあいこ』の発売を記念する「ミニライブ&お見送り会イベント」を開催した。

イベント直前の記者会見では詰めかけたファンを前に、11人のメンバーがそろって報道陣の質問に応じた。 6月14日に行われる東京・日本武道館での単独公演『Juice=Juice Concert Tour 2024 1=LINE 植村あかり卒業スペシャル』で、ハロー!プロジェクト及びグループを卒業するリーダーの植村あかりは、グループ最後のオリジナルメンバー。その心境を問われると、4月から行脚中の全国ツアー『Juice=Juice Concert Tour 2024 1-LINE』にふれ、自身で「繋いでいく」との思いを込めて名付けたというツアータイトル『1-LINE』にちなみ、現在は「メンバーにつながっていくものがあるんじゃないかなと、ひしひしと思っている段階」と吐露した。 植村に次いでグループ在籍期間の長いサブリーダーの段原瑠々は、オリジナルメンバーたちの「背中を私が一番長く見てきたと思うので、すごく感じるものも多かった」と語り、植村の卒業を実感しながらも「私が好きなJuice=Juiceは続けて、繋いでいきたい」と、未来に思いを巡らせた。 今のグループが持つ魅力を問われると、工藤由愛はメンバーごとの「バネ力」が強みだとアピールし 「常に記録を更新していくようなパフォーマンス、目が放せないパフォーマンス」が持ち味と力説。 松永里愛はメンバー同士で「この歌のここよかったよとか、ここめっちゃカッコいいね」と言い合える空気があると語り、先輩と後輩を問わずに相談しあう「仲のよさがパフォーマンスの団結力とか、一体感につながっている」と舞台裏を明かした。 2023年5月23日の加入で、メンバーとしての約1年を振り返った川嶋美楓はグループで叶えたい夢を問われて「東京ドーム」と宣言。周囲のメンバーがどよめき、会見の最後は植村が「Juice=Juiceのライブは本当に熱いです」と力強くアピールした。 公開リハーサルを経てスタートしたミニライブで、噴水の噴き上がる会場にメンバーが登場すると大歓声が響き、グループは18thシングル収録の“トリプルA面”3曲に加えて、前作収録の『プライド・ ブライト』、メジャーデビューシングル収録の『ロマンスの途中』を披露。曲間のMCではメンバーがそろって観客へと笑顔を向け、新曲の魅力を様々に伝えた。

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