アラフィフにも刺さる…!話題の「ごぶごぶフェス」体感エリアで参戦してみた♡

リビングメイトのらぴすらずりです。話題の浜ちゃんのフェス「ごぶごぶフェスティバル」に、体感エリアで参戦してきた様子をご紹介したいと思います。

「ごぶごぶフェスティバル」とは

情報番組やヤフーニュースなどでも話題になった「ごぶごぶフェスティバル」は、ダウンタウンの浜田雅功さん、浜ちゃん主催の音楽フェスです。5月11日、12日の2日間にわたって大阪の万博記念公園 もみじ川芝生広場にて開催されました。

大阪は25年ほど前に海遊館とUSJに行って以来。まさか日帰りで来ることになるとは。SixTONESが出演決まってから申し込みをしたので、私や家族の仕事都合などで宿泊を取る余裕がなかったのです。

このフェス、そもそもは関西で聞くことができる「ごぶごぶラジオ」(MBS)で浜田さんが「俺らでフェスやろうや」という言葉をきっかけに実現したものだそうで、フェスの最後に小室さんとのトークの中でもその経緯を聞くことができました。

1日目のゲスト(敬称略)は、奥田民生、パフィー、三浦大知、コブクロ、東方神起と豪華な面々。2日目はH Jungle with t、小室哲哉、倖田來未、きゃりーぱみゅぱみゅ、湘南乃風、SixTONESというラインナップ。東方神起、SixTONESの出演が決まったのは既に第二次抽選の後だったので、それから申し込んだファンも多かったようです。

我が家も申し込んだのが遅かったので「体感エリア」で当選しました。体感エリア…地図を見ても全く様子がわかりませんでしたが、行ってなるほど!でした。

実は、SixTONES以外のアーティストさんの曲はあまり聞いたことがありません。

子ども達には「H Jungle with tってわかる?」と心配されましたが…バブル最後世代ですからわかりますよ! バブル崩壊後の雰囲気とこの曲が大ヒットした空気感を感じた、当事者世代ですよ!

万博記念公園!太陽の塔!体感エリアとは?

新幹線で大阪に着いてから、乗り換えて万博記念公園駅で降りました。万博記念公園、大きい! 初めて見る、太陽の塔の迫力に圧倒されます。まだこの時点では雨は降っていませんでした。

あちこちに浜ちゃんの看板があります。「こっちや!」「リストバンド見せてや!」とか、「撮影禁止!撮ったらシバく!」、などと楽しい雰囲気に。

体感エリアに着き、皆さんが丘の向こうを目指していたので続きました。なるほど、公園内を川が流れていてエリアが分断されているのね。川のこちらは少しだけ傾斜がある丘になっていて、運動会の場所取りのように皆さんがレジャーシートを並べていました。

川に近い、よりステージに近い方はもう埋まっていたのですが、ほんのり丘の上なので斜め横からライブエリアとステージが見えて、左手には大きなモニターが見えるので「臨場感感じられるライブビューイング」のような雰囲気でした。雨がシートに貯まりましたが立ったり座ったりができたし、お子さん連れもたくさんいました。シートをずらしてお互い座りやすいようにしたり、傘禁止の会場で合羽を持っていない方に譲りあっていたりと、温かい風景も。

ライブエリアと呼ばれるステージが正面に見えるエリアは、中心の方はスタンディング、端の方は座っている方もいるように見えました。フェスが始まると、アーティスト皆さんがライブエリアに向かって「アリーナー!」「2階席~!」などとふざけて叫ぶので笑ってしまいました。そちらのエリアはみんなアリーナです~。

フェスってこんなに楽しいものなのね♪

フェスが始まると、撮影禁止。まずはきゃりーちゃんのかわいさにハートをぶち抜かれました♪ あんなにかわいいなんて。どの曲も有名なものばかりで、予習無しでの私も歌えるほどで、さすが別格です。新曲の発表、そしてしばらくお休みするという発表も。

倖田來未ちゃんのキューティーハニーも、聞けば懐かしさいっぱい。「め組のひと」もリアルで聞いた世代なので刺さりました~! 湘南乃風の皆さんは盛り上げ上手。あっという間に会場の一体感を高めちゃいました。出演前のSixTONESも加わっての、大盛り上がり!

アーティストはだいたい30分前後で入れ替わり。間が15分くらい休みがありその間にくら寿司のCMが入ったりして、斜め前に座っていた子が「なんや、家でテレビ見てるみたいやな」と言ってました。わかる~。浜ちゃんと出演者が舞台裏でおしゃべりするトーク映像が流れたのも楽しかったです。

野外フェスは初めてというSixTONESは、雨に降られながらでしたが10曲をパフォーマンス。フェスに合う曲ばかりで(個人的な主観です)、雨に降られながらの「イミテーションレイン」やみんなでジャンプする「WHIP THAT」など、SixTONESを知らない方も楽しめたのではないでしょうか。

最後は小室哲哉さん。あの一世を風靡した様子を、ここにいる若い子は知らない。あぁぁ、この方、すっごく人気あったのよぉと言いたい(笑) 会場には私と同世代も多く、感慨深かったのではないでしょうか。29年ぶりとなった復活ライブでの、H Jungle with tの「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~」の歌詞、こんな内容だったのねと、今頃知ったのでした。

フェスは百年後芸術祭以来のほぼ初心者だったので、行くまでは「浜ちゃんのフェス?」とイメージがしにくかったのですが、話題になったフェスに参加できて、いろんなアーティストさんの曲が聴けて、とっても楽しかったです。

最後に観客の方から「新曲出して」のかけ声があったり、またやりますと浜ちゃんも宣言があったので、来年もぜひ開催してほしい!そして、もし当選できたら参戦したいものです!

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