【住之江ボート】西沢日花里が誕生日に好素性機をゲット「スリットでも余裕がありましたね」

誕生日に優良機を引いた西沢日花里

ボートレース住之江の「男女W日本財団会長旗争奪第38回住之江王冠競走」が16日に開幕する。

前検日の15日は西沢日花里(30=長崎)の誕生日。エンジン抽選は「自分が1番に引きました。そしたら前節の山田丈選手が『全部の足がいい』と言っていたらしい26号機を引けました!」とニッコリ。

26号機は初下ろし以来6節使って乙藤智史、岡村仁、高憧四季、そして前節の山田と伸びを中心に上位級の足を誇った優良機。何よりのバースデープレゼントになった。「そのまま乗って乗り心地が良かったし、スリットでも余裕がありましたね。このままレースに行ってもいいかも」と特訓でも好感触。

4号艇の7Rはカド一撃も十分。2号艇の11Rも三浦永理を制して先攻めに出るなら、好配の使者になる可能性を秘めている。

© 株式会社東京スポーツ新聞社