[モスクワ 15日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は15日、ロシア軍はウクライナとの戦線で全方位にわたって前進しており、進撃は計画通りに進んでいると述べた。
ロシアはここ数カ月、前線の重要地点でウクライナ軍を押し戻し続けている。
プーチン大統領は大統領府(クレムリン)でベロウソフ国防相やショイグ安全保障会議書記ら高官と会談し、軍の進撃は参謀本部が承認した「計画通りに進んでいる」と述べた。その上で、「前線での活動が効果的になればなるほど、この問題を平和的に解決できる可能性が高まる」と述べた。
また、国防相を交代したショイグ氏のこれまでの功績に謝意を表明した。