Goodnotesが、パレットとダイナミックインクを含むApple Pencil Proの新機能をリリース

  • パレットを使用すると、ユーザーはApple Pencil Proのスクイーズだけで重要なツールやコマンドにアクセスできるため、考えたり作成したりしながらフローを維持することができます
  • 万年筆のダイナミックインクは、Apple Pencil Proの回転に基づいてインクの流れを調整し、デジタルライティングでよりパーソナライズされた表現を実現します

ロンドン 、2024年5月15日 /PRNewswire/ -- Appleの2022年度「iPad App of the Year」を受賞した人気のAIノート作成アプリ、Goodnotesは本日、Apple Pencil Proの新しいインタラクションの力を解き放つ2つの新機能、パレットとダイナミックインクを発表しました。 このアップデートにより、Goodnotesのクラス最高のApple Pencilサポートがさらにレベルアップし、これまで以上に執筆と作成がよりシームレスになりました。

パレット

ユーザーはApple Pencil Proをスクイーズするだけで、鉛筆の先端にGoodnotesのパレットを表示させることができ、そこから必要なツールを素早く切り替えたり、元に戻すなどの一般的なコマンドにアクセスしたり、インクのストロークの太さや色を変更したりできます。

パレットを使用してツールを素早く切替え

スクイーズするだけで使用頻度の高い機能にアクセスできるため、ユーザーは集中力を維持し、思考や創作の流れに身を任せることができます。 新しいパレットを使用すると、機能間の切り替えがとてもスムーズです。例えば、PDFファイルに書き込みをする際に、テキストを強調表示する機能から余白部分に書き込みをする機能へと切り替えたり、マインドマップの描画機能からなげなわツールを使用して再構成する機能に切り替えたりなど。

万年筆のダイナミックインク

回転してダイナミックインクでインクの流れを調整

Goodnotesの万年筆は従来の筆圧感知に加えて、Apple Pencil Proの回転に動的に応答するインクフローで、より本物に近い書き心地になりました。

流れるように書くことで、本物の万年筆同様、ストロークがカリグラフィーのように変化し、デジタルライティングにさらに個人的な表現がもたらされます。 また、Apple Pencil Proのバレルを回転させるとストロークの太さが正確に制御され、ホバーするとストロークのプレビューが表示されます。

Goodnotesの創設者兼CEOであるSteven Chan氏は次のように述べています。「私たちは、Goodnotesで考えたり、書いたり、創作したりすることがより自然になるような、より良い方法を常に追求しています。Apple Pencil Proの新しいインタラクションは、それを次のレベルに引き上げます。 Apple PencilとGoodnotesは常に最高なパートナーです。Goodnotesでは、あなたのアイデアをこれまで以上に簡単に捉え、表現できるような、さらなる機能を近日中に共有できることを心より楽しみにしています。」

万年筆用の新しいパレットとダイナミックインク機能は、Apple Pencil Proと互換性のあるiPadを使用するすべてのGoodnotesユーザーに本日より提供されます。iPadOS 17.5で利用可能です。

Goodnotesについて

Goodnotesは、世界中の何百万人ものユーザーが使用する主要なAIデジタルペーパーです。 2011年に誕生したGoodnotesは、手書きのデジタルノートを取ったり、手書きのテキストを検索したり、すべてをデジタルライブラリに整理したりする機能を導入するなど、物理的な紙のノートを改良することから始まりました。 今日、Goodnotesは、生産性向上分野におけるデジタル手書き文字の生成AIの先駆者的存在となっています。 GoodnotesはAppleの2022年度「iPad App of the Year」を受賞しました。

© cision japan株式会社