キャメロン・ディアス、10年ぶり女優復帰!スパイ役で世界を駆ける『バック・イン・アクション』11.15配信決定

キャメロン・ディアス、復帰作はコメディー・アクション! - 画像は映画『バック・イン・アクション』より

2014年公開の映画『ANNIE/アニー』(2014)を最後に活動を休止していたキャメロン・ディアス(51)が、10年ぶりに女優復帰を果たすNetflix映画『バック・イン・アクション』が11月15日に配信されることが決定した。

映画デビュー作の『マスク』を筆頭に、『メリーに首ったけ』『チャーリーズ・エンジェル』『ナイト&デイ』など数多くの話題作に出演してきたキャメロンの復帰作は、引退した元スパイが主人公のコメディー・アクション。家庭を築くためにCIAを引退していた男女が、正体バレしたことでスパイ稼業に復帰し、世界中を縦横無尽に駆け巡る。キャメロンは、数年ぶりにスパイの世界へ戻らざるを得なくなった女性・エミリーを演じる。

公開された場面写真では、10年間のブランクを一切感じさせないキャメロンの姿が収められている。復帰作について、キャメロンは「この作品を作るのは本当に楽しかった! だから、見る方もきっと同じように楽しめると思うよ」と自信をのぞかせている。

エミリーと共にスパイの世界へ舞い戻る男・マットを演じているのは、『ANNIE/アニー』でキャメロンと共演したジェイミー・フォックス。「知らない人も多いかもしれないけど、キャメロンと僕は『エニイ・ギブン・サンデー』と『ANNIE/アニー』を一緒に撮った後、実生活でも友達になったんだ。そして、私は彼女に再び一緒に仕事をできるよう頼み続けてきたんだ。彼女は何だか皆の気になる存在だよね」とキャメロンの復帰の裏側を語っている。

主要キャストには、アンドリュー・スコット(『007 スペクター』)、カイル・チャンドラー(『ゴジラvsコング』)、グレン・クローズ(『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』)が名を連ねる。監督・脚本は『ベイウォッチ』のセス・ゴードン、プロデューサーにはジェイミーも名を連ねている。(編集部・倉本拓弥)

Netflix映画『バック・イン・アクション』11月15日(金)より世界独占配信

© 株式会社シネマトゥデイ