辛辣な批判が収まらない。
現地5月14日に開催されたプレミアリーグの第34節(延期分)で、5位のトッテナムは2位のマンチェスター・シティとホームで対戦。0-2で敗れた。
この試合後、集中砲火を浴びているのが、スパーズの韓国代表FWソン・フンミンだ。0-1で迎えた86分、カウンターから相手GKシュテファン・オルテガと1対1になるも、右足で防がれてしまったからだ。
もしシティが追いつかれ、1-1で試合が終わっていたら、アーセナルが首位を維持したまま最終節を迎えていただけに、SNS上で宿敵のファンから批判の声が上がるなか、ソン・フンミンのインスタグラムにも次のような誹謗中傷の言葉が溢れた。
「だからタイトルを獲れないんだ」
「いくらもらったんだ?」
「お前はシュートの打ち方を知らないのか」
「マン・シティの選手」
「終わった選手だ」
「君へのリスペクトは全て消えた」
「お前はクソだな。キャリアで何も勝ち取ってない」
「小さい男だ」
一方で、「アーセナルファンが泣いているだけだ」「君のせいじゃない」「アーセナルファンよ、恥を知れ」といった声も多数寄せられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部