日本人枠の中日助っ人に“待望論” 2軍で打率.316と奮闘…「完全に秘密兵器やん」

中日のダヤン・ビシエド【写真:矢口亨】

ファームで奮闘を続けるビシエドにファン「早く昇格させて」

中日のダヤン・ビシエド内野手がファームで若手選手らとともに奮闘している。今季2軍でここまで30試合に出場して打率.316、3本塁打、12打点の成績を残しているが、1軍での出場機会は1度もない。今季から“日本人枠”となった助っ人にファンは「早く昇格させてほしい」「トレードして他球団で活躍したりしたら複雑すぎ」などの声を上げている。

ビシエドは2016年から中日に在籍。9年間で943試合に出場して通算打率.288、138本塁打、547打点の成績を残している。今季も2軍では成績を残しているが、ここまでは1軍での出場機会がない。

ビシエドへの“昇格待望論”はSNS上で広がっており「今年から日本人枠だから外国人枠の問題とかないのに」「完全に交流戦の秘密兵器やん」「ビシエドの力が必要になる時がきっと来る」「意地でもビシエド使わないな」「なぜ1軍に上がれないの?」など厳しい論調のファンも目立った。

さらには“移籍待望論”まで広がっており「ブライアントみたいにバファローズに移籍したら爆発するんちゃう?」「ビシエド、北の大地に来ないか?」「いらないならくれ」「4番経験豊富、範囲は狭いが守備は堅実なファーストって、ピンズドどころじゃないくらいピンズドの球団がある」「トレードの目玉に?」などの声が集っていた。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2