近年ブームになっているソロキャンプはたった1人でも、キャンプのだいご味を味わえると人気です。しかし、今ネット上で大きな話題になっている“ソロキャンプ”の舞台は、キャンプ場ではありません。自宅マンションのベランダに寝具を置いてしまった東京の湾岸（@TT48307034）さんに詳しい話を聞きました。
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思い切ってベランダで寝たら…“非日常感”のトリコに
「ベランダで寝るのにハマってる。
ソロキャン気分」
13日、東京の湾岸さんが1枚の画像を添えて投稿すると、その光景にネット上は騒然。7.1万件の“いいね”がつくとともに、「むちゃくちゃ楽しそう」「ちょっと羨ましい」「これは子供のころ誰しも考えて出来なかったやつ！」「いいなぁ、ベランダのある家にやっぱ引越ししたいなぁ」「虫とか大丈夫？」「天才現る」など多くの声が寄せられました。
ベランダにマットレスと掛け布団、枕を設置。まさに“自宅ソロキャンプ”状態です。
「33階建ての15階です。ベランダをきれいに掃除したら、布団敷いても大丈夫そうだったため布団を敷いてみました。あと、ソロキャンプにチャレンジしたかったのですが、なかなか機会がなく、時間もお金もかかるため、思い切ってベランダで寝たら、非日常を味わえてハマりました」と、付け加えました。
最も重要な防犯面は、タワーマンションが解決。部屋は15階と高く、外からの侵入者を気にすることはありません。
さらに、この季節は暑すぎず、寒すぎずで外気温も最適な様子。もちろん、蚊もいません。「夜は夜風の音を聴きながら寝て、朝は朝日で目が覚めるのが最高です」と、寝心地も大満足と語りました。
投稿は過去に同様の体験をしたことのある人から写真が共有されるなど、意外な盛り上がりに発展。
「日常の何気ない投稿に、たくさんの反応があって驚きました。ベランダソロキャンをやってみたい人が本当にたくさんいてびっくりしました。変な人って思われるかなと思ったら、やってみたい！ とか、うらやましいとか、やってみるとか、すでにやってるとか、同じような気持ちになる方が多くて、自分と同じ感覚の人が多くて安心しました」と結びました。
