秋田犬「マサ」との自然散策人気、訪日客も続々 三種町の健康プログラム

 自然環境を生かした健康保養地(クアオルト)事業に取り組む秋田県三種町で、雄の秋田犬「マサ」(4歳)とウオーキングを楽しめるプログラムが観光客の人気を集めている。新型コロナウイルスの5類移行後は、アジア圏を中心にインバウンド(訪日客)も増加。プログラムを提供する同町の一般社団法人ヘルスケアデザイン秋田は「独自性あるプログラムを通じ、三種町のファンを増やしていきたい」としている。

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