スコットランド・プレミアリーグで日本代表ＦＷ前田大然（２６）ら日本人選手５人が所属するセルティックは１５日（日本時間１６日）に敵地でキルマーノックに５―０で勝利し、１試合を残して３季連続５４度目のリーグ制覇を果たした。
セルティックは前半５分にＦＷ古橋亨梧に代わって先発したＦＷアダム・アイダのゴールで先制すると、１２分に前田がクロスを押し込んでリードを広げた。前田は３５分に左サイドからクロスを上げて３点目をアシスト。チームは後半にも２点を加えて大勝した。リーグ６点目、今季公式戦１０点目を挙げた前田は後半１７分に交代し、ＭＦ旗手怜央はフル出場。古橋は後半１７分、ＤＦ岩田智輝は２９分からプレーし、タイトル獲得に貢献した。
ブレンダン・ロジャーズ監督は「今夜は集団的なパフォーマンスだ。私たちは素晴らしいと思った」とし「プレッシャーがかかっているときでも選手たちはパフォーマンスを発揮し、結果を残している」とイレブンの奮闘をたたえた。
