日テレ新人・並木アナがDayDay.の制作現場で新人研修!先輩アナから「アナウンサーの秘密が全部詰まってる」モノを伝授される

日本テレビの新人アナウンサー・並木雲楓(もか)が5月15日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』にVTR出演。実際の番組現場で行われる新人研修に密着した。

『1年たったらこうなりましたの旅』として密着されている並木アナ。今回は『DayDay.』の制作スタッフとして番組作りを手伝いつつ、番組作りを基礎から学ぶ新人研修の様子が放送された。

“チューター”と呼ばれる教育係の先輩からの説明を、丁寧にメモを取りながら吸収していく並木アナ。すると、別の先輩から「“搬入”をやってもらえますか?」と頼まれた。編集が終わり完成したVTRを、“サブ”と呼ばれるスタジオをコントロールする場所へと運び入れる“搬入”作業を任された並木アナは、慣れないフロアで迷いながらもなんとか“搬入”を終えることができた。

スタジオに戻ろうとする並木アナに「どう?」と声をかけたのは先輩の後呂有紗アナウンサー。「こっちも見ます?」と声をかけられた並木アナは、同じく先輩のラルフ鈴木アナウンサーの生ナレーション読みを間近で見学することに。

ラルフアナの手元にあるナレーション原稿にはびっしりと書き込みが入れられていた。後呂アナは、読み方や抑揚(よくよう)のつけ方など「その人の秘密みたいなものがココにすごい全部詰まってる」と知られざる秘密を伝授していた。

ラルフアナは「(本番が)4分後ぐらいですけど…やる?」と並木アナに冗談を言うが、いざVTRが始まるとガラッと切り替わり真剣に、しかし楽しそうにナレーションを付けていく。さらにスタジオ出演者とアドリブでやり取りを行うなどベテランならではの技を魅せたラルフアナに、並木アナは思わず拍手を送っていた。

「新人のとき、何を参考に勉強していましたか?」という並木アナからの質問にラルフアナは、「やっぱりこうやって先輩の音を聞いて、例えばこれ(ナレーションの原稿)をもらって、自分だったらどう読むかなとか、モノマネからやっぱり入りましたね」「自分が今まで20数年間生きてきた中で使ってこなかった声のトーンだったり表情だったりっていうのが、引き出しとして出てくるかもしれないので。それだけの、違う声も出せるという…」と、普段の明るいイメージからは想像しづらい真剣なトーンで質問に答えたラルフアナは、今読んだばかりのナレーション原稿を並木アナにプレゼント。並木アナも「ありがとうございます!」と受け取っていた。

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写真提供:(C)日テレ

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