俳優の高知東生(59)が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ロサンゼルスの連邦地裁に出廷した水原一平被告について投稿した。
ドジャース・大谷翔平投手の元通訳だった水原被告は、大谷の口座から約1700万ドル(約26億4400万円)を盗んだとする銀行詐欺などの罪を認め、司法取引に応じた。
水原被告は日本時間15日、カリフォルニア州ロサンゼルスの連邦地裁に出廷したが、集まった報道陣の問いかけには一切応じなかった。
高知は「水原さんの出廷する姿に胸が痛くなった。隠していた色んな嘘がばれて、自分を恥じていると思う」と指摘した。
続けて「衆人環視の中歩くことは消えてなくなりたい気持ちにもなっただろう。言いたいことも山ほどあったはず。でも『わかるよ』とエールを送った人間もいる。それが自助グループの仲間。米国で繋がってくれよな」と投稿した。