米原子力空母ロナルド・レーガンが帰国の途に 8年8カ月の任務終え、横須賀基地を出港 

横須賀を出港する米原子力空母「ロナルド・レーガン」=16日午前10時35分ごろ

 米海軍横須賀基地(横須賀市)に配備されている原子力空母「ロナルド・レーガン」が16日午前10時10分ごろ、約8年8カ月にわたる任務を終えて同基地を出港し、帰国の途についた。レーガンと交代で同型艦「ジョージ・ワシントン」が今年中に同基地に配備される。

 レーガンは2015年10月から横須賀に配備されていた。レーガンに代わるワシントンの横須賀配備は今回で2回目で、今年4月下旬、米ノーフォーク海軍基地(バージニア州)を出港している。

© 株式会社神奈川新聞社